【出産準備】最低限必要なもの、驚きの少なさ~!

出産準備について調べると、揃えなくてはいけないものが多すぎてびっくりしませんか?🙄

そもそも初めての子育てで、実際に使うか使わないかも分からないのに先に買っておくなんて、何の保険やねんって感じです。

赤ちゃん用品専門店に置いているパンフレットなんかにも目を通しましたが、「売れないと成り立たないんだからそりゃ勧めてくるよね!」と思います😇(ひねくれてる?)

ズボラで倹約家の私としては「極力、無駄な買い物はしたくない!」「最初は本当に最低限だけでいい、必要になれば買い足せばいい」という考え方です。

同じ思考のママさんがいらっしゃれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください。一部、実際に使用した商品も一緒に紹介しています。

えっこれだけでいいの?と思うかもしれませんが、意外に大丈夫ですよ😊

目次

新生児期に必須!取り急ぎ揃えたいもの

新生児用オムツ

言わずもがなオムツ!

消費量の目安は「3時間の授乳ごとに1度換える+うんちをしたら換える」くらいのイメージです。

母乳の方がうんちの回数は増えます。

うちの場合は混合で、使用枚数は1日10枚以下!
最近のオムツは質がめちゃくちゃ良いからか娘が鈍感なのか分かりませんが、6時間替えなくても平気そう(笑)

一般的なオムツの容量が60〜70枚だとすれば、とりあえず2〜3パックあれば安心かなと思います。その後は早い子ならサイズアップする場合があります。

個人的な使用感といたしましては
  • メリーズファーストプレミアム通気性よし、肌荒れ知らず。というか通気よすぎてお尻カピカピ。あと、伸縮性全然ない。個人的には使いにくかった。
  • パンパース肌へのいちばん…産院で使用されていたので真似して購入。ウエストの伸縮性が最高でサイズにかなり余裕がある。私はメリファより肌いち派。
  • パンパース(普通のやつ)…肌荒れを懸念して肌いちを買ってたけど、普通の方も試してみたらまったく荒れなかった。それ以降ずっとパンパース!
  • GOONプラス…安売りの時に買ってみた。ウエストの伸縮性はそこそこ。足周りのギャザーが全然巻き込まれない仕様で感動した。GOONは一度買うと他に戻れなくなるママが多い(笑)
  • ムーニー(普通のやつ)…こちらも安売りのお試し。肌ざわりはいいけどウエスト全然伸びない。他のオムツなら①まで締まるのに、ムーニーは②と③の間くらいまで。ちなみに、上位のオーガニックムーニーの方はママからの評判が高いです!

おしりふき

おしりふきも勿論必須ですね!

店頭で見比べても容量や値段がピンキリで、比較が難しいですよね…?

使ってみた所感といたしましては
  • 西松屋厚手おしりふき…安いけど、言うほど厚手感はない。潤いが物足りないから…?
  • ピジョンおしりナップ…潤いそこそこで柔らかくて使いやすい。何となくリピートしてる
  • GOONおしりふき…実はコスパすごくいい。おしりナップと同量だがコンパクト。

トイレに流せるタイプも販売されていますが必要性を感じなかったので、そのままゴミ箱にポイポイ捨てていました。

コンビ肌着 (+冬ならカバーオール)

前が紐で無全て、お股のところにボタンがついているタイプの肌着です。肌着はこれだけあればいいです!

夏場は薄手のもの、冬場は厚め生地のものを選んで1枚だけ着せておけば大丈夫です😊

我が子は11月生まれでしたので、「西松屋のコンビ肌着(あったか素材)」を愛用していました。

冬場でエアコンを切る際や2週間健診の外出時など、肌着の上に重ね着させる必要がありそうなら、50-60cmのカバーオールを2~3着用意しておきます。

ガーゼ

お顔を拭いたり、沐浴で体を洗う際に、お肌に負担の少ないガーゼを使います!

手洗いで済みますし乾くのが早いので、3枚で間に合いましたw

多くても5枚ほどあればとりあえず足りるのではと思います。

綿のタオル

タオルも綿製で揃えます!

私はバスタオルしか使いませんでした。使用用途は、寝るときに下に敷くのと、お風呂上がりに拭くのみ。

吐き戻しも多いと思い4枚用意しましたが、汚れていなければ敷いてるタオルでそのままお風呂上がりに拭いたりしていたのでほぼ2枚のローテーションで回していました😂

赤ちゃん用保湿クリーム

赤ちゃんの保湿はお風呂上がりに必須です。

私が元々アトピーということもあり、子どもには特に気を遣って、少し高めでしたが「Johnsonのすこやかナチュラルローション」を選びました。

また、湿疹予防のため、生後3ヶ月頃まではお顔の保湿のみ1日2回しました。朝はお湯であたためたガーゼでお顔をぽんぽんと拭ったあと、クリームを伸ばします!

お肌に合うかどうかは赤ちゃんによると思いますが、我が子の場合は最初からこのやり方で、心配していた乳児湿疹がついに出ませんでした…!

試しにピジョンの「ベビーミルクローション うるおいプラス」を使ってみたこともあるのですが、見事に合わなかったのでヘタレな私は即やめました😭

赤ちゃん用ボディーソープ

ボディーソープもお肌に優しいものを選びましょう!まあベビー用はだいたい優しいけどね!

沐浴は片手で赤ちゃんを洗わなければならないので、ポンプ式の泡で出るタイプがとても便利です。

ボディーソープは「pigeonのフィルベビー」を使っていましたが、「ミノン」に買い替えたところ泡のきめ細やかさが気に入ったのでそのまま使用しています。どちらもお肌にはとても優しく荒れたりしませんでした。

赤ちゃん用ハンガー

洗濯を干す時に役立ちます!

私は100円ショップのセリアで5本100円で販売されているのを買ってきました。正直5本で足りる!

赤ちゃん用爪切り

爪切りも必ず必要です。なぜなら爪が伸びるからです。

西松屋などで数百円で販売されています😌

爪切りするのが怖いというママも多いですが、実は赤ちゃんの爪はとても柔らかくてペラペラなので、力余って深く切りすぎるということはないかと思います!

結構伸びるの早くて1週間に一度は切ってます。脚は生後8ヶ月を過ぎても伸びてこない。

赤ちゃん用綿棒

赤ちゃん用綿棒は大人用のものより細いというだけです。使うシーンは、耳と鼻の掃除くらい!

ちなみに便秘気味の赤ちゃんには綿棒浣腸という方法があるのですが、その時に使う綿棒は大人用ですw

抱っこひも

お出かけが少ない新生児期では使わないかもしれませんが、ギャン泣きの時など抱っこしてあげたいけど手が塞がっている…といった場合に、首が据わっていない新生児期から使える抱っこひもを購入しておきました。

結局使うのは1ヵ月過ぎてからでしたがw
そして生後8ヶ月を過ぎても現役です!

私が購入したのは、キューズベリーという日本製メーカーの「ZERO」という商品です😊
メルカリでも結構見かけます。そして人気なのかすぐ売れていきます。

日本人の体型にぴったりで、パパもママも調整なしで使い回せるのと、装着が簡単なのがポイントかなと思います!

チャイルドシート

車移動のご家庭なら、退院の帰り道から装着義務あり!

私は「トラベルシステム」という、チャイルドシートとベビーカーのセットを購入しましたが、チャイルドシートだけならエールベベにしようと思っていました。

※トラベルシステムについてはこちらで後述しているよ

アップリカコンビなど有名どころもありますが、チャイルドシートを調べていた時に最も購入者の満足度が高いなと感じたのがエールベベでした!

チャイルドシートは機能も値段もピンキリで悩みますが、間違いないのは乗せ降ろしの際に回転できるタイプです…!☝

新生児期に必要なかったもの

短肌着、長肌着

短肌着と長肌着は、コンビ肌着とは違いお股のところにボタンが無いタイプです。

どのサイトやパンフレットでも大体必須と言われていますが、ボタンが無いことにより抱っこする時に上に捲れ上がっていくので扱いにくかったです!結局出番無かった!

また、カバーオール(肌着の上に着せる普通のベビー服)と重ね着させる際もズレてしまうのが気になりました💦

授乳クッション

授乳クッションは産院では用意されていたかもしれませんね☺

確かにあると授乳しやすくなりますが、専用のものでなくても適当なクッションや毛布をまるめたものなどで代用が可能です!

ちなみに私は入院中に授乳クッションを使いこなせず、なぜか一生猫背で授乳していました。

ベビーベッド

ベビーベッドは、腰に負担がかかるのと、使える期間が短く処分が面倒なのであまりおすすめしません。

先輩ママたちも「結局自分の布団で添い寝するようになって使わなかった」「途中から物置きになっていた」という声が多かったです😂

私もベビーベッドは使わず、ただの長座布団を代わりに使っています!が、寝相がひどく、もはや意味をなしていません!

ベビーベッド派の場合はジモティーなどで仕入れて利用後は売ってしまうか、最初からレンタルにしておくのがおすすめです。

ベビー用布団

ベビーベッドに引き続き、布団もベビー用にこだわる必要はないと思います。

敷き布団は長く使えるよう大きめのマットレスなどにしておくと無駄になりません。小さいうちは長めの座布団でも問題なし!

シーツはバスタオルで十分です!すぐ汚れるのでパッパと取り替えられる方が便利です☺

赤ちゃんは体温が高く、大人ほど分厚い布団は必要ありませんので、掛け布団もブランケットなどで調整します。ブランケットは簡単に蹴られて飛ばされるので大丈夫です。(何が)

ベビー用まくら

赤ちゃん用のまくらは、基本的には不要のようです。寝返りを打つようになると窒息の恐れがあるからです💦

産院でも使われていませんでしたし、私も使わずでした。
頭の部分に別途タオルを敷いて吐き戻し対策をするくらいでした!

頭の形が歪んでいて気になる…という場合は病院や助産師さんに相談してみてください。

靴下・帽子

新生児期の1ヵ月間はめったに外出しないので、赤ちゃん用の靴下や帽子は出番がありません🙅‍♀️

帽子は新生児サイズから販売されていますが、日の目を見ずに時期を過ぎてしまう可能性があります(経験)

また、靴下に関しては、赤ちゃんは足の裏で体温調整をしますから、買うのであれば筒状になっているレッグウォーマーがおすすめです😊

人によるけど私は使いました!

哺乳瓶の消毒液

粉ミルクをあげている場合は哺乳瓶の消毒が必要になります。

方法は主に煮沸レンチン消毒液使い切りの顆粒タイプ錠剤タイプがあります。

私は煮沸などの手間が面倒なので錠剤です!ミルトンのような高級なものじゃなくても色々売られていますよ。

百均で小さめのプラスチック製ボックスとトングを買ってきて、錠剤は2L用だったので半分に割って1L分で消毒していました。

いつまで使うのかという点については、錠剤が無くなったらやめていいと思います。寝返りやずり這いをするようになればその辺ものものを何でも口に入れます。哺乳瓶をなんぼ消毒しようがもはや意味がなくなります。

スタイ

我が子はミルクの吐き戻しが多く、スタイは必須でした。

吐き戻しやヨダレが少ない子は使わないみたいですね☺️

スタイのおすすめは、エリマキトカゲみたいに360°ガードしてくれるタイプです。

ネットでは5枚セット700円など、中国製のものがかなり安く販売されているので、私はまとめて購入しました!安いけど分厚くて層になってて馬車馬のようにこきつかってます!

母乳パッド

入院中に母乳がどれくらい出ているか何となく分かるかと思いますが、母乳がよく出る、おっぱいが張りやすいと感じる方は母乳パッドをあてておく方がが安心です!

母乳が溜まりすぎると寝ている間に漏れてしまい、服やシーツがびしょびしょになり兼ねません😭

使いやすかったのは「pigeonの母乳パッド」です。メーカーによっては接着部分が小さくて、ペロンと捲れてしまいました。ChuChuのやつはほんまに使いにくかった🙄

赤ちゃん用洗濯洗剤

赤ちゃん専用の洗濯洗剤は使わないママも結構居るみたいですが、私は自分がアトピーということもあり一応購入。

大人と兼用で使える「さらさ」なども有名ですが、パパの臭い靴下などと一緒に洗うことに抵抗があったため、洗濯自体別でしていました😇

ちなみに種類は「Pigeonのピュア」で、コスパの良い詰め替え用(紙製のパックタイプ)を買って、100円ショップの洗剤ボトルに入れて使っていました。

生後3ヶ月頃からは大人用と一緒に洗おうかとも思ったのですが、吐き戻しやうんちの汚れが落ちやすいというメリットもあるので使い続けています!安売りの時にまとめ買いしたからなかなか無くならんのや!

ベビーバス

ベビーバスも、わざわざ買わなくても家にある適当な収納ケースなどで代用できるようです。

とはいえ角がとんがっているとこちらの腕が痛そうなんで(笑)、私は西松屋で1,000円ほどの安いベビーバスを購入してキッチンのシンクで沐浴させていました。

都度空気を抜くこともなくその辺で適当に乾かしていました…😂

授乳ケープ

新生児期でもお客さんがいらっしゃる場合など、人前で授乳する必要があれば授乳ケープが役立ちます!

ブツが隠れれば何でもいいので、私はメルカリで500円ほどの中古品を購入しました。

おしりふきウォーマー

機器の中におしりふきをセットしておくと電気で温められるので、赤ちゃんのお尻がヒヤッとしません。特に冬場はおすすめのアイテムです。

問題は、熱気で水分が飛ぶのでおしりふきの水気が減ります。

そして肌の弱い私は指が荒れました😭
冷たい水よりお湯の方が皮脂が流れてしまうからでしょうねえ…

トラベルシステム

トラベルシステムは、チャイルドシートを取り外してそのままベビーカーに装着できるという斬新な商品です👀
海外ではメジャーみたいですが日本ではまだまだ浸透していませんね。

なぜトラベルシステムを選んだかというと、「寝ている赤ちゃんを起こして泣かせたくないから」です(笑)

チャイルドシートを部屋に持ち込めばそのままバウンサーにもなります。(底がアーチ状でゆらゆらできます)

実際、チャイルドシート部分だけを取り外して部屋を行き来しているので、赤ちゃんは寝っぱなしで本当に楽です。
よそのお宅にお邪魔する時や、飲食店にすら持ち込める勢いです。

また、ベビーカーはA型とB型兼用となっていて、チャイルドシートを取り外してからも使い続けることができます。

購入したのはJoieのトラベルシステムですが、使用していて気になる点もありましたので、トラベルシステムを検討している方は参考にしてみてください。

  • チャイルドシートごと乗せ降ろしができるが、回転しないので車に乗せてから赤ちゃんだけを持ち上げるのは難しい。
  • チャイルドシート部分がマジ重い。軽くても3kg+赤ちゃんの体重を持ち運ぶことになる。
  • ベビーカーもマジ重い。チャイルドシートを支えるためか、かなり頑丈な作り。間違っても折り畳んで街中を歩くなんて無理。
  • Joieの場合、ベビーカーの持ち手が固定されている。B型として使う場合、赤ちゃんの顔が見えない
  • ベビーカーにフックが付いていない。(安全面を考慮して最近は付けられてへんのかな…?)
  • チャイルドシートはサイズ的に長くても1歳までしか使えない

授乳キャミソール

前々から下着はユニクロのブラトップ民だったので、授乳もカップ入りのキャミソールを愛用していました。

もちろん授乳ブラ派の方もいらっしゃると思います!

どちらにしても、便利なのは胸の部分がY字に重なっているタイプです。ズラしてすぐ授乳できます。

プラスチックの留め具がついた授乳ブラはちょっと使いにくかったです🙄

私は取り急ぎ西松屋で700円くらいのペラペラの安いキャミを買ってきましたが、パットが縫い付けられていなくて洗濯の度に折れ曲がるし、そのうち穴から飛び出てくるしで、寿命は短かった。

その後は結局元々持っていたユニクロのブラトップに戻り、無いチチをむんずと引っ張り出して無理やり授乳しています。

授乳服

授乳服は新生児期を過ぎてお出かけしてから使い始めましたが、ついでに感想を書いておきます!

胸の部分が上にぺろんと捲れるタイプのワンピースは授乳しやすかったです。

サイドに切り込みがあるタイプのパーカーなどは、手をつっこんで、裏地をどけて、赤ちゃんに吸わせるまでがどうしてももたつきました💦

ちなみに授乳服はアカチャンホンポで購入。1着3,000円くらいでした。

結果、前開きワンピースさえあれば授乳服は必要ないと思います。

または、授乳ストラップを使うか、長めのゴムを首からかけてゴムで服をまくしあげるスタイルがおすすめです!

いずれにしても外出時の授乳ケープは必要ですね😊

加湿器

産まれたのが11月ということもあり、空気がどんどん乾燥していき、赤ちゃんの鼻詰まりが気になりました。鼻くそがすぐカピカピになってしまうのです😥

というわけでとりあえず適当な加湿器をネットでググって、アイリスオーヤマの最安加湿器(1,980)円を購入しました。大容量でつけっぱなしでも半日はもつし、ちゃんと湿度も上がります。

冬場なら加湿器はあった方がいいと思います!

ただ掃除がまあまあ面倒!カルキが溜まるんですよね~。1週間に一度は掃除せんとアカン…
掃除楽なやつをおすすめする。

新生児期に必要なもの まとめ

ざっと紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

取り急ぎ必要なものって実はベビー用品店でパッパと安く揃えられるものばかりだったりします。

新生児期をおうちで過ごしているうちに次に必要なものや欲しいものがどんどん増えてくると思いますが、最初の1ヵ月は最低限でも割と大丈夫ですよ🤗

赤ちゃんのことも何かと気にかけないといけませんが、ママの体を労ることを1番大切に、新生児期を楽しんでくださいね~☺

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